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タロット占い

タロット占いとは?

タロットカードでは78枚のカードから近い未来を占えます。カードは大アルカナと呼ばれるタロットカードと言えばコレ!という柄が22枚と、小アルカナという感情や行動を表す56枚のカードで形成されています。大アルカナには人物がメインで、小アルカナには木やカップ、剣、星マークの入ったカードがあります。一つひとつに意味があり、まず覚えることが必要ですが、最初は大アルカナだけで練習していくと77枚に増やしたときにも混乱せずに楽しめますよ。

タロット占いは過去や遠い未来を占うことはできず、数日後のことや数か月後くらいのことを占います。結婚は何歳でできるだろうといった未来の結果は出せませんが、仕事で任せられているプロジェクトは上手くいくかといった内容を占うのに適しています。

タロットの柄や意味

タロットカードはたくさんの絵柄が出ているので、好み雰囲気だったり色見のものを選んだりするのがおすすめです。初めて購入するときは、ライダー版やウエイト版というベースにされているタロットカードを使うといいでしょう。ベーシックなものを選ばなくてもいいのですが、マルセイユ版では8番と11番が入れ替わっているので覚えるのには適していないかもしれません。そういった違いなども楽しめるポイントなので、ベーシック版に慣れてきたら挑戦してみてくださいね。

タロットカードに描かれている内容は、数字と四台元素、象徴です。
動物一つひとつにも意味があり、白い犬が描かれていると「忠誠」や「好奇心旺盛」、「純粋さ」などの意味が込められています。一つのカードにいろんな柄が描かれているの組み合わせで意味が変わってきます。「愚者」というカードには他にも数字の「0」や白い「太陽」、水色の「氷山」などがあります。覚えるのが難しいという方は、ブレインマップを使用してみてください。自分のわかりやすい言葉でイメージを付けていくと覚えやすくなりますよ。検索したら出てくる時代なので、スマホがあれば楽しめると思います。

タロット占いのやり方

初心者向けのワンオラクルの占い方をご紹介します。
最初に占いたいことを思い浮かべ、テーブルの上にカードを広げてシャッフルしてください。混ぜたら一つの山に整えます。好きなカードを一枚だけ取り出し、その絵柄から運勢を占います。絵柄を見てすぐ状況がわからなくても問題ありません。どういう意味なのか調べながらやっていけば勝手に覚えてしまいます。とても簡単なのでこれからタロットカードを始めたい人におすすめです。