ホーム » 占い師のなり方 » 占い師になるために必要なものは?
必要な道具

占いの方法で準備するものは変わります

どんな占い師になりたいのかを想像してみてください。手相占いであれば目があればできます。虫メガネを持っている人もいますが、目がいい方なら不要でしょう。
働き方によっても必要なものが変わりますね。自宅を占いの館にするのであれば、占うためのテーブルや座席なども必要になります。
専門書と魔除けグッズはどんな占い師でも持っているのではないでしょうか。たくさんの方の占いをしていると、少なからず念やマイナスのオーラにあてられて疲れます。気をためたり浄化したり負を払うためにも、魔除けグッズを持ち歩いていますよ。

専門書

始めたばかりの占い師の場合は専門書がないと始まらないと思います。覚えることがたくさんあり、全てを覚えきることは難しいので、手元に置いておくと安心です。私は、専門書の一部を抜粋して自分用に作ったノートを持っています。占いの組み合わせもあるので自分の分かりやすい状態にカスタマイズしておくといいですよ。

風水の羅盤

羅盤には三元羅盤と三合羅盤があり、流派によって使い分けられています。最近ではネットでも購入できるようになったのでとても便利ですが、すぐに電気製品や貴金属の影響を受けてくるってしまうので、持ち運ぶときや収納するときは専用のケースに入れておきましょう。

タロットやオラクルカード

タロットやオラクル占いをするときはカードが必需品です。カードを広げるためのテーブルクロスなどもあると便利なので準備しておくといいでしょう。
最近では絵柄がポップなカードもあり、猫柄や水彩風、日本語が書かれたカードもあります。私は昔ながらのタロットカードですが革製品を使っていますよ。使い込むと味が出てくるので、長く使いたい人に向いているかもしれませんね。

タイマーや電子機器

占う方法によっても異なりますが、30分、1時間いくらと時間で仕事をすることが多いと思います。タイマーの時間を設定するところを一緒に見ていればトラブルも防げますので必需品になるでしょう。
電子機器はタブレットやパソコンのことです。対面の占いではない場合、連絡を取り合うためのツールが必要です。スマホでもいいですが、ノートパソコンやタブレットのほうが大きな画面で相手を見られますし、チャット占いなどではキーボードのほうが作業しやすいでしょう。占いをする内容やお仕事の方法で異なりますが、予約管理などでも使えるツールは持っていたほうがいいですよ。

占具があれば他はなくても大丈夫です

最初に必要なのは占具だけで、あとは必要になったタイミングで購入する形でいいでしょう。専門書はたくさん持ち歩くのは大変なので、スマホに入れておくのもおすすめです。ただ、専門書や冊子のほうが占い師の雰囲気が出ると思うので、私はノートや書籍を持ち歩いていますよ。