占星術とは?
テレビや雑誌などに掲載されている星占いや星座占いは占星術がベースとなっています。
西洋占星術は星座の12つに天体9つから性格や才能、運勢などを割り出します。そのため、誕生日が1日でも違えば全く違う運勢だったり、出生時間が正確に分かっているほうが的確に言い当てられたりすることも。
そもそも、占星術は紀元前2000年頃から始まっているとされていて、自分の運勢を知ることで自己成長につながると言われていたそうです。今でも朝のテレビで占いを見て気持ちを高めている人も多いのではないでしょうか。自分のことを知っておくと生きやすくなるとも言われていますので、自分で鑑定できるように、まずは自分のチャートを作ってみましょう。
占星術のやり方
ホロスコープを使ってチャートを作成していきます。
必要なデータを書きだしてみましょう
- 生年月日
- 出生時間
- 出生場所
出生時間が分からない場合はお昼の12時にしましょう。母子手帳があれば出生時間が記載されているので確認してみてくださいね。
無料でホロスコープを作れるサイトがありますのでこちらを使ってみてください。
太陽のマークからは人生の目的や総合的な力について、月のマークから性格や才能について調べられます。
対象の箇所は専門書等で結果を確認しましょう。
また、太陽、月以外にも、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星などのマークがついているので確認します。この惑星一つひとつにも様々な能力がついているので、自分の持っている能力を知れますよ。
総合してどういった人格なのか、運命なども見られるので、一度自分のチャートを作って調べてみましょう。
天星術は占星術をベースに作られています
占い師で有名な人といえば、星ひとみさんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
星ひとみさんは占星術をベースに、人間科学や心理学、統計学などを合わせた独自に作った天星術で占っています。占星術がスムーズに鑑定できるようになったら天星術も勉強してみるといいかもしれませんね。複数の占いをカスタマイズして統計を出していくと、独自の占いを作れるかもしれません。いつかは星ひとみさんみたいなオリジナルな占いを作ってみたいものですね。
自分のチャートを作ってみて占星術が難しいという方は、12星座占いから始めてみると分かりやすいので試してみてくださいね。一気に全部は難しいので、少しずつ引き出しを増やしていきましょう。